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1949年以前生まれのゾウさん
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備考
園の前身(浜松市こども博覧会の動物コーナー)時代から生活。1957年1月に出園(出園先不明)。
🐘
備考
1950年9月28日、前身の「神戸市立諏訪山動物園」に来園。
1962年5月27日、♂太郎さんと結婚式を挙げる。
ANIMAL WONDER REZOURT 市原ぞうの国
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備考
基本的には
ZC-07市原ぞうの国にいました。
晩年は
ZC-08勝浦ぞうの楽園に移動し、余生を過ごしました。
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備考
1994年1月26日9時15分、老衰にて他界。
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備考
誕生日は園決定です。1949年9月2日、タイから来日。
2016年5月26日15時4分、長時間(13時間以上)の横臥が原因で生じた肺うっ血による呼吸不全により他界。
亡くなった時点で国内最高齢のゾウさんでした。
以前は、「ガジャ子さん」あるいは「ガチャさん」というお名前でした。
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備考
1957年12月26日来園。
1962年5月27日、♀諏訪子さんと結婚式を挙げる。
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備考
1950年、タイから来日。日本橋高島屋の屋上に住んでいました。
1954年に
ZC-01上野動物園へ移動した後、1958年に
ZC-02多摩動物公園の開園に合わせて移動。
1990年3月13日、モート(堀)に落下し他界。
使い方とご注意
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サファリパークは正確な情報が得られないことが多いため、判明しているゾウさんのみ掲載しております。
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現在住んでいるゾウさんは、枠が実線で表示されます。
何らかの事由で現在は住んでいない(他界や帰郷等)ゾウさんは、枠が点線で表示されます。
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ゾウさんの写真は、管理人がお会いしたことがあるゾウさんのみ表示されます。
ゾウさんの「種」とは?
現存するゾウさんは「アジアゾウ」「アフリカゾウ」「マルミミゾウ」の3種類がいますが、この名称は生物学上の分類における「種(しゅ)」の名称です。
動物園では「インドゾウ」や「スリランカゾウ」など別の名称で紹介されることもありますが、これらは種を更に細分化した「亜種(あしゅ)」の名称です。
このページでは、種は必ず表示し、亜種まで判明しているゾウさんは( )で亜種を表示しています。
なお、マルミミゾウはアフリカゾウの亜種とされていましたが、近年は別種として分けられていますのでこのページでも種として分けて表示します。
また、亜種は主に以下の6種類で分類しています。
- 種「アジアゾウ」➡4種【インドゾウ、セイロンゾウ(=スリランカゾウ※)、スマトラゾウ、ボルネオゾウ】で分けて表示します。
- 種「アフリカゾウ」➡現存する亜種は【サバンナゾウ】の1種だけです。
- 種「マルミミゾウ」➡現存する亜種は【マルミミゾウ】の1種だけです。(マルミミゾウはシンリンゾウとも呼ばれます)
※「スリランカゾウ」は「セイロンゾウ」と同じです。セイロンはスリランカの旧名で「セイロンティー=スリランカティー」であることと同じです。
ゾウさんの「利き鼻」とは?
ヒトの利き手と同様に、ゾウさんのお鼻にも右利きと左利きがあります。
ヒトが地面から生えた稲を手で掴むときの指先の動きを想像していただくとわかりやすいのですが、
- 右手でつかむとき➡稲の右側に手を添えて、指先が右から左へ「反時計回り」に動きます。
- 左手でつかむとき➡稲の左側に手を添えて、指先が左から右へ「時計回り」に動きます。
ゾウさんも目の前の物をお鼻で掴む(巻き取る)ときに、基本的に右側から掴むか左側から掴むか、各ゾウさんによって決まっています。
それを利き手になぞらえて、「利き鼻」として表示しています。
ヒトも取りにくい場所にあるものを掴むときは上下逆手にしたり反対の手を使ったりしますが、ゾウさんも臨機応変に対応していますので片側からしか掴めないというわけではありません。